生理前になると脇が臭いと感じる!!
多くの女性が生理前になると脇のニオイがきになってしまうと思いますが、
しかしなぜ生理前になると脇がそんなに臭くなってしまうのでしょうか?
生理前に脇のニオイが増す理由
生理の時期になると女性の体では、「プロゲステロン」「エストロゲン」という二つのホルモンに変化が起きるわけですが、そのホルモンの変化が脇の臭いに影響しているのです。
プロゲステロンは代表的な女性ホルモンの一つで、排卵直後から卵巣でつくられる女性ホルモンで、妊娠に欠かすことのできないホルモンです。さらにこのプロゲステロンは女性の美しく健康的な身体を作るのに大切なホルモンとなります。
エストロゲンも、卵巣ホルモンとも呼ばれていてる女性ホルモンの一つで、整理の周期を安定させてくれる働きがあり、また胸のラインの形成や美肌の効果をもたらしてくれる女性のキレイを作るのを手伝ってくれるホルモンで、女性の魅力であるフェロモンを出す働きもあります。
しかしこのエストロゲンはがフェロモンを出すことで、脇から臭いが発していたのです!!
エストロゲンが原因で脇が臭くなる!?
ここで最初にお話ししておくのが、このエストロゲンが増えることで、脇が臭くなってしまう人は、ワキガ体質の人に多くみられるということです。
ワキガ体質の人の脇が臭う理由ですが、人間の体には汗を出す穴がありますが、その穴の中には、「アポクリン腺」「エクリン腺」という2種類の穴があるわけですが、エクリン腺からでる汗はほとんどが水分で、多くの汗をかいて、その汗が細菌によって分解されることで通常の汗の臭いがするわけですが、
アポクリン腺から出された汗には、アンモニアとタンパク質を多く含んでいるので、通所の汗よりも細菌が分解したときの臭いがとても強いのです。
ワキガ体質の人は、このアポクリン腺が多い人のことをいいます。
※アポクリン腺は誰しもが持っているもので、体臭があまり臭わないひとでもゼロというわけではありません
しかしなぜ女性ホルモンのエストロゲンが増えるとそのアポクリン腺が活発になってしまうのでしょうか?
フェロモンをだそうとしている!?
女性ホルモンのエストロゲンがフェロモンを出すホルモンであることはお話ししたと思いますが、このフェロモンを出そうとすることが脇の臭いを生んでいるんです。
はるか昔、アポクリン腺はもともとフェロモンを出すため、つまりは異性にアピールするために臭いを出すためにあったといわれています。
現在はその名残りで人間の体に備わっているわけですが、女性ホルモンのエストロゲンが増えて、フェロモンを出そうとすると、それに反応してアポクリン腺が活発になってしまい、アンモニアとタンパク質を多く含んだ汗を出してしまうので、いつもよりもワキの臭いがきつくなってしまうのです。
生理前の臭いを防ぐ方法とは?
生理前に脇の臭いがきつくなってしまう理由についてはお分かりいただけたと思いますが、どうやってその生理前の臭いを防げばいいのでしょうか?
特に生理前だけ臭いが気になるという人は、ホルモンのバランスを整えることで、改善することができます
ホルモンのバランスを整える方法としては、ストレスをためないことが大切になります。
そのために適度な運動や、しっかりとした食生活をするのが効果的でしょう。
またホルモンバランスを整えることで脇の臭いと防ぐことに特化したアポマインサプリというサプリメントもあるので、こういったサプリメントでバランスを整えることも有効となります。
または、生理前の時期だけ、汗に気を付けて定期的に着替えたり、制汗スプレーを使うというのも対策の一つになりますね。
そういった対策をしても、どうしても気になるようであるなら、ワキガ体質の方のための臭いを完全い決してくれる専用クリームを使うといいでしょう。
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